DTP検定

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出版・広告・印刷と、あらゆる分野で必要不可欠となっているDTPの技術と知識。いまやDTPの技術を施されていない印刷物を探すほうが難しいと言っても過言では有りません。レイアウト作成に写真画像データ作成、図版画像データ作成からデザイニングまで、その技術は幅広く重宝されています。ですがこのDTPの技術者人口は求人に対し慢性的に不足していて、どの職場でも限られた技術者がたくさんの仕事を少人数で抱えていると言う現状です。DTP検定では、そんな技術者の不足と、現在就職している技術者の能力の向上をはかった、DTPの基礎も学べる検定試験です。シチュエーション別に試験内容が分かれていて、自分に合った技術内容の習得が可能です。より実践的なDTPクリエイターの技術力の向上を目的とされています。


■試験概要■

受験資格は有りません。誰でも受験が可能です。試験は随時で、全国プロメトリック(株)の公認試験会場にて実施されます。試験の種類はシーン別に3種類あります。Ⅰ種(現在休止中)プロフェッショナルDTP/CBT。Ⅱ種・ディレクションDTP/CBT。受験料は13500円。合格率30%。Ⅲ種・ビジネスDTP/CBT。受験料は11880円。合格率64%。各種、2年ごとに継続試験が必要で、(Ⅰ種の継続試験はまだ行われています)各受験料は4752円です。

■おススメ テキスト ランキング■

1位・・・ワークスコーポレーション 印刷メディアディレクション 印刷物制作に関わるすべての人へ

印刷物を作るうえで最低限必要な知識から、それを活用したレイアウト技術のノウハウまで、広範囲にわたってDTP技術が学べます。1つ1つの技術の活用法だけでなく、印刷物作成の流れを解説。より具体的かつ体系的なDTPの実践技術の育成を目指しています。

2位・・・玄光社 DTPデザインの基本

色校正から発注スケジュールまで、より実践に近いDTP技術の使用法方法と、それに準じた知識の解説まで細部にわたり理解可能なムック本です。DTP技術者の中でもレイアウト専門であるとか加工・印刷の発注専門であるとか、それぞれ役割がバラけており1つの印刷物をつくるといってもなかなかまとまらない印刷技術者同士のやりとり。この本の中では初心者でも分りやすいように、画像データやイラストを交えて、一連の解説を行っています。

3位・・・ボーンデジタル カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典2016

継続試験受験におススメ。DTPの「いま」をヴィジュアルコンテンツを元に収録。なんといっても最新のデザイニングテクニックから機種まで、隅々まで掲載されています。


まとめ

DTP技術者は不足しており、さらにその専門性が高まってきているので、需要が多く優遇されます。年収は250~400万円。DTPオペレーター・DTPデザイナーとして就職している方も、この検定を受けて、DTPを体系的に学ぶことが出来、技術の向上が図れます。ただこの検定資格のみでの転職・就職は難しいですので、あわせてDTPエキスパート検定・Illustratorクリエイター能力検定・Photoshopクリエイター試験等と一緒に履歴書に記載できるようにしておくと、さらに有利かもしれません。DTP検定では、DTPに興味のある方に、実際に職場で使えるような技術をみにつけてもらえるようにカリキュラムが組まれていますので、初心者の方にもおススメです。ぜひチャレンジしてみてください

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