CAD利用技術者試験

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CADとはコンピュータを使用して設計や製図をするシステムであり、機械用CAD・建築用CAD・建築設備用CAD・土木用CAD・電気用CAD・(回路用CAD・基板用CAD)、半導体分野でも利用されている便利なシステムです。CAD利用技術者検定とは、コンピューターソフトウェア協会が主催するCADオペレーターの検定試験です。具体的な転職就職先は、自動車メーカー・機械メーカー・建築事務所・設計事務所・機械メーカー・アパレルメーカー・インテリアメーカーといった各事業所。後は企業内の設計部門・デザイン会社での活躍が期待されます。


■試験概要■

試験はCAD利用技術者試験と、もう1つ高度な3次元試験という2種類に分けられます。先ずCAD利用技術者試験ですが、1級と2級があって、2級は誰でも受けられるのですが、1級受験には2級取得のライセンスが必要となります。3次元試験も同じく2級は資格不問。1級・準1級受験には2級取得が必須です。難易度は、CAD利用技術者試験1級建築が51%。機械が51%。トレースが67%。2級が55%。基礎試験が80%です。3次元試験では、1級18%。準1級42%。2級59%です。試験はそれぞれ年2回。受験地は各主要都市で実施。基礎試験のみCSAJが定めた学校・企業・自宅・ネットカフェ等の受験者が任意した環境で受験できます。

■おすすめ テキストランキング■

1位・・・日経BP社 平成28年度版 CAD利用技術者試験 3次元公式ガイドブック

機械・製造系の3次元CADを仕事で使いこなせるようになることを目指します。3次元CADの技能が出題される1級・準1級。3次元CADの基礎知識を筆記試験で出題される2級。どちらにも対応できます。

2位・・・日経BP社 平成28年度版 CAD利用技術者試験 1級(機械)公式ガイドブック

機械製図の基礎知識と、機械系CADの上手な使い方を指南します。機械図面の基礎知識の問題と、CADシステムを利用した機械製図の能力を問う実技問題掲載分りやすい解説が人気です。

3位・・・日経BP社 平成28年度版 CAD利用技術者試験 2級・基礎公式ガイドブック

CADを仕事で使いこなすことを目的とした、基礎から学べる参考書です。2級試験はCADを設計や製図の仕事で既に使っている人やこれから実務で使う方が主な対象です。CADシステムと製図の問題が出題されます。2級のサンプル試験問題とその解答が分りやすく書かれています。


まとめ

建築・設計業界から、既に切っても切り離せないCADオペレーター。近年では、2Dよりも3DのCAD技術のほうが需要が高まっており、CADオペレーターの技術向上のためにも、CAD利用技術者検定の受検はおすすめです。年収は300万~400万で、キャリアのある方は500万という人もいます。派遣社員は自給1000円~1800円といったところ。この資格の、3次元準1級でも持っていれば月5000円~10000円の資格手当てを支給している企業も。転職の際は、一緒にCAD実務キャリア認定や建築CAD検定試験、CADトレース技能審査などを取得しているととても有利です。
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