検索技術者検定

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検索技術者とは、マーケティングのプロ。つまり情報収集のプロのことです。「インフォプロ」とも言い、検索に於いては、その場その時に必要とされる情報を、適切に、正確に、また信頼性の高いものを入手し、活用できる者のことを言います。活躍する場は、企業・大学・研究開発・マーケティングなどなど、合わせてマネジメント能力も必要となり、コンサル業も兼ねています。具体的にどのような業務につくかというと、例えば教科書を作る組織に介入しているとします。1冊作るために専門職が、その教科書対象の年代(ターゲット)にどのようにアプローチしたらよいか考査します。研究者や教育者の頭に教えたいことが山ほどあっても、ターゲットに対して響かない表現や言語では教科書になりません。ですからターゲットに対して膨大なデータから本当に必要なデータだけを集約・収拾選択・配分し、1つのプロジェクトのサポートをする役割が必要となってくる。それが検索技術者の位置とされています。


■検定概要■

1級は、2級合格者のみ。2・3級は誰でも受験できます。試験はね1回。合格率は1級が50%。2級が45%。3級が82%です。1万円を越さない受験料なので気軽に受けられます。受験地は、北海道・東京・名古屋・京都・大阪・福岡。1級の二次面接のみ東京まで足を運ぶ必要があります。

■おすすめテキスト(検定専用テキストはありません)

1位・・・共立出版 Christopher D.Manningほか  情報検索の基礎

従来の古典的な情報検索から、最近のWeb情報検索までの基礎を分りやすく扱った最先端の入門書。情報検索の基礎、サーチエンジンに関する話題を取り上げ、マーケティングから情報管理、コンピューターや言語情報に関連しており、研究者・技術者に最適の一冊。

2位・・・共立出版 Christopher D.Manningほか  情報推薦システム入門(理論と実践)

推薦システムの基本的な技術から、最新のトピックスまでを体系的にまとめ、情報推薦分野での概観を分りやすく説明されています。初心者にはありがたい入門書。機械学習やデータマイニング、知識ベースシステムなど、様々な研究者による異なる分野の手法から、情報推進システムを解説している。

3位・・・オライリージャパン Sparkによる実践データ解析(大規模データのための機械学習事例集)

データサイエンスのエキスパートがSparkで高度な情報分析方法を解説するとともに、データサイエンスの実践を学ぶための本です。ベストな分析結果を打ち出すための、データそのものの分析準備やモデルのチューニングについて詳しく解説。機械学習の基礎・アルゴリズムの紹介も、とても分りやすく明記されています。


まとめ

1級・2級・3級ともにとても出題範囲が広く、また情報と言う流動する分野がテーマですので、テキスト学習以外にも常に新しいデータサイエンスを取り入れていなければなりません。常に実践的なデータ分析を参考に、アンテナを張っていないと検索技術者検定で高得点は上げられないでしょう。ですが履歴書に書こうと思ったら、1級取得はしておきたいところ。スクールも無いので、独習で頑張りましょう。働きながら資格取得はとても大変ですが、やりがいが有ります。職場でのハテナに、テキストが応えてくれることも。ぜひ学習を深めて、現職の専門性を高めていくことをおススメします。

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