フォークの背に載せる・刺してから齧るはマナー違反、正しいフォークの使い方について

shikakusyutoku

SHARE

フォークの背に載せる・刺してから齧るはマナー違反、正しいフォークの使い方について

フォークの正しい使い方

カトラリー

ナイフとフォークで食事をする場合、たくさんのカトラリーが並んでいると混乱してしまいますが、セッティングは世界共通です。まず外側から、料理が進むにつれ一本ずつ使います。基本的に一皿につきワンセットを使いますが、ナイフレストがある場合は「このカトラリーはまだ使います」という意味なので、その通りにします。万が一間違えてしまった場合は、持ち替えずにそのまま使ってしまって、足りない分を後で補充してもらいましょう。

並んでいる通りに使えば右手がナイフ、左手がフォークになります。料理は一口分ずつ切り分け、フォークで刺して食べるのが正しい方法です。刺すのが難しい場合はフォークの腹ですくっていただくのが正しいマナーです。

 間違えやすいポイント

bread-599523_640

食べられる程度に切り分けたつもりだったけれどあまり大口を開けるのはマナー違反のように感じられ、フォークで刺した料理を何度も齧ってしまう事がありそうですが、やってはいけません。西洋料理のマナーでは、口から物を出す行為は非常に下品とされているので注意しましょう。

先に全部を一口大に切ってしまって、右手にフォークを持った状態で落ち着いて食事をしたいという気持ちになりますが、一片に全部カットしてしまう方法はあまりエレガントでないと考えられています。

また、ライスを食べる時など、刺して食べられないものの際にフォークの背に載せて食べるという方法がかつて奨励されていましたが、これはイギリス式が日本に伝わって来た事によって発生したローカルルールともいえるものです。イギリスの豆料理をつぶして食べていた頃事がルーツとなっているといわれ、今でもイギリス料理であればフォークの背中に載せてもよいという見方もありますが、正式なマナーではあまり好ましくないとされています。普通にフォークですくうか、スプーンに持ちかえるようにしましょう。ただし、フォークを右手に持ちかえてはいけません。

 食べづらいお料理に注意

eat-547511_640

切り分けにくそうなお料理が出た場合など、途中まで切ってあとは齧ってなんとかしたくなってしまいますが、大きなマナー違反になるので注意したいポイントです。何があっても口に入れた食べ物は絶対に出してはいけません。

また、近年では洋食のレストランなど、西洋のテーブルマナーに従ってライスを食べる機会も多いかと思いので、フォークの使い方に気をつけましょう。

 まとめ

昔フォークの背中にライスを載せるというマナーを聞いた時、なかなか難しい事を言うものだと感じていましたが、実は普通にすくうのが正式な方法と聞き意 外に感じています。はじめからすくっていいと言われていれば簡単だったのですが、いざ明日からお米は左手に持ったフォークですくうとなると馴れるまではむずかしいかもしれません。ただ、そもそもフォークの腹は背に比べて安定しているはずなので、こちらの方法をマスターすれば口に運ぶまでにぽろぽろ落ちてしまうという心配は必要ありません。

ところで、西洋では口から物を出さないというかなり厳格なルールがあります。自分の一口サイズを把握しておく事も大切ですが、多少大きな口になってしまっても思い切って食べてしまったほうがよさそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です